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旭油脂 銅変色防止剤

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技術的な質問は調べてからお返事しますので、メールでお問い合わせください。お電話での回答は致しかねます。
銅変色防止剤
銅変色防止剤の特徴
1.有機物質が銅と錯体を形成し、銅表面を酸化から保護します。
2.銅の変色防止は、高温の耐熱性を求められることが多いため、高温耐熱性の変色防止剤をご用意しております。
3.変色防止剤のPHは中性です(BT-14を除く)。
4.原液を、20倍から10倍に希釈して使用いただけますので、低コストです。
5.常温での処理も可能です。短時間で十分な能力を発揮させるには、処理適正温度:50〜60℃をお勧めします。
※.銅がすでに変色している場合には、変色防止処理の前に、変色除去処理を行ってください。
※.参考売価は2022年5月現在(消費税10%込)

銅変色防止剤 BT-5

用途 銅変色防止剤
使用条件 50〜100g/L・常温〜60℃(適正温度:50〜60℃)・ 30秒〜2分浸漬・水洗後乾燥
性状 無色透明液体
PH 中性
BT-5 石油缶18L 63,800円→当店売価 お問合せ
特徴
 中性の水溶性銅変色防止剤です。
 銅表面に酸化防止皮膜を作ることで、強力な変色防止効果を得られます。
 本剤で処理した表面は、電気抵抗値が低下することがありません。
 塗料の密着性も良好です。

銅変色防止剤 BT-7

用途 銅変色防止剤
使用条件 50〜100g/L・常温〜60℃(適正温度:50〜60℃)・30秒〜2分浸漬・水洗後乾燥
性状 淡黄色透明液体
PH 中性
BT-7 石油缶18L 70,400円→当店売価 お問合せ
特徴
 中性の水溶性銅変色防止剤です。
 BT−5の耐熱性を向上させた水溶性銅変色防止剤です。
 本剤で処理した表面は、電気抵抗値が低下することがありません。
 塗料の密着性も良好です。

銅変色防止剤 BT-8

用途 耐熱性 銅変色防止剤
使用条件 50〜100g/L・常温〜60℃(適正温度:50〜60℃)・30秒〜2分浸漬・水洗後乾燥
性状 淡黄色透明液体
PH 中性
BT-8 石油缶18L 77,000円→当店売価 お問合せ
特徴
 特殊な銅変色防止能力を持つ薬剤を使用し、強固な変色防止膜を作ります。
 BT-5・BT-7に比べ、さらに耐熱性に優れた、水溶性の銅変色防止剤です。
 変色防止被膜は親水性が高く、水溶性系塗料との相性が良好です。
 親水性が高いため高湿下での変色防止効果は低下します。

銅変色防止剤 BT-14

用途 耐熱性 銅変色防止剤
使用条件 50〜100g/L・常温〜60℃(適正温度:50〜60℃)・30秒〜2分浸漬・水洗後乾燥
性状 淡黄色透明液体
PH 酸性  2.3±0.5
荷姿 18Lキュービーテナー 77,000円→当店売価:値引きします:お問合せ
特徴
 BTシリーズ中で最も耐熱性が高い水溶性銅変色防止剤です。
 BTシリーズ中で最も優れた変色防止効果があります。
 処理前処理後で電気抵抗の増加はほとんどありません。
 酸性の薬品ですが、銅素材そのものへの影響はほとんどありません。
よくある質問
サンプルはございますか?無償が無理なら小分け販売 申し訳ございませんが、手元に在庫を置きませんので、サンプルや小分け販売の対応はございません。18リットル缶が最小単位です。BT−5について4リットルの扱いがあるようですが、ケース単位になってしまうので、18Lを買った方が安いです。頻繁に売れるものではないので、当店でケースで仕入れて1本づつ売ることは現時点では考えていません。
ベリリウム銅の変色防止剤を探していますが一般的には効果は得られるのでしょうか? 銅及び銅合金に於いて効果は得られます
耐熱温度は? BT−5で90℃、BT−7が120℃、BT−8は160℃の耐熱を有しています