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リンレイ 床用ワックスのかけ方(初級編)

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ワックスがけって難しそうに思うかもしれませんが、心配することはありません。
3ステップで終了、簡単です。
まず床をきれいにしましょう (1)ワックスがけの前には、床面のゴミ・ホコリをしっかり取り除きます。まず掃除機をかけてください。このとき、窓やドアをあけて風通しをよくしておきましょう。(2
)掃除が終われば、床用洗剤「オール床クリーナー」を使ってワイパーやぞうきんで床全体を拭きます。汚れがこびりついていればスポンジタワシなどでこすりおとします。(3)きれいに水洗いしたぞうきんで水拭きを2回し、完全に汚れや洗剤を拭き取ります。
うすく・ムラなく塗り広げましょう (1)床1m四方(縦1m×横1m/タタミ:約半畳分)の面積に対して、「オール」を直径5cm程度たらします。ちょっと少なめぐらいで大丈夫、多すぎるとムラになるのでご注意ください。(2)専用ワイパーやタオルなどの綿製の布を使って、軽くなでるようにしてうすくムラなく広げて塗ります。
フローリング板を1枚1枚きれいに塗って下さい。専用ワイパー使用の場合は、板目に沿って塗ってください。1m四方(縦1m×横1m/タタミ:約半畳分)ごと順序よく同じように繰り返してください。
よく乾かしましょう (1)乾燥の後、2度塗りをおすすめします。さらにツヤのある床にしたい場合には、3度塗り重ねます。ワンポイントアドバイス (1)「ワックスがけは天気のよい日に 」ワックスを塗った後、しっかり乾かすことがきれいに仕上げるコツ。だからカラッと晴れた日ほど、早くお掃除が終わります。雨の日や湿度の高い日は避けたほうがよいでしょう。(2)「スタートは部屋の入り口より遠いところから」ワックスをかけたあと、その上を歩いてしまうと足跡がついてしまいます。塗り終わった後は、部屋から出られるように、部屋の奥から塗り始め、入り口に向かって塗っていくようにしてください。
詳しく見る→こちら
白木床にワックスを塗る場合、樹脂ワックスを塗る場合と白木用ワックスを塗る場合があります。
それぞれ長所と短所がありますので下の表を参考に決定して下さい
  樹脂ワックス 白木用ワックス
長所 皮膜で保護される(もちろん尖ったものでキズをつければつきます)
滑りにくい(安全)
皮膜を形成しないので、天然の風合いに近い
短所 樹脂ワックスの光沢が出てしまうので、光沢に好き嫌いがある ロウが入っているので滑って転んでケガをする危険がある
無垢の床に剥離剤は使えないので、塗り重ねていきます。 皮膜を形成しないので、キズはそのままつきます

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