ホーム ご注文 サイトマップ 送料等 お問合せ

ミヤキ 木材用よくある質問

メーカー公式回答ではありません。 転載した場合など二次利用の責任は負いません。
ホーム > ミヤキ > 木材用よくある質問
木肌美人を塗布した杉床の上に数日後、オスモフロアークリアラピットを塗布しました。乾きも悪くムラになってしまいました。
工務店さんより重ねて大丈夫とのことでしたが、重ねたせいでしょうか?
また、本当に床のことを考えてオスモを塗る必要があったのでしょうか?
撥油効果アリとありますが、オスモもはじいてしまいますか?
工務店さんは実際に塗ったのかどうかわかりませんが、皮膜を作らないから大丈夫だろう、と判断したのでしょう。
基本的に違う種類の液体を重ね塗りすることは保証できません。
(特に塗料、有機溶剤系)
当店では
例えば「Aを塗った後にBは塗れますか?」
とか違うジャンルの物の重ね塗りの質問来ても
全て「実際に塗ってみないとわかりません」
としか回答しませんので、このような失敗はありません。
(これも質問者の性格によっては、気に障る回答だと思いますが、後でトラブルにならないことを第一に考えるので、この方針でやってます)
木肌美人を2度塗り、もしくはオスモフロアークリアラピットを2度塗りした方が良かったかもしれません。撥油効果がありますので、オスモの密着を阻害する可能性はありえます。

木で出来た表札の劣化防止を考えています。木肌美人はこのような表札にも効果的か教えて頂けたら助かります。

木肌美人は木材の劣化防止に使いますので、目的としては適しているかと思います。但し、石油系の溶剤に弱い塗料で文字を書いた場合は、文字が滲むかもしれません。

木肌美人木肌一番木肌自慢白木美人の違いは? 木肌美人→耐久性重視(有機溶剤系)

木肌一番→木肌美人の廉価版

白木美人→水性で環境重視

木肌自慢は、2003年のカタログに掲載、それ以降に発行されたカタログには載ってないのでいつの間にか廃番になっています。

表面 液状 特長
木肌美人 浸透性 有機溶剤 日焼け防止剤配合
木肌一番 木肌美人より安価
木肌自慢 被膜性 廃番
白木美人 浸透性 水性 環境重視
和室によくある窓枠の黒カビ、日焼けに最適な商品はどれになりますか?
杉材で市販品では取り切れない状態です。
ミヤキカビスケシミトップのどちらかが該当にあたるのか、別商品で該当するものがあるのか教えてください。
また、2枚ガラス窓の四方枠の施工にはどの程度の容量が必要ですか?
双方、カビ取りとシミ取りと目的が違うため
「カビスケで改善するが、シミトップでは改善しないもの」
「シミトップで改善するが、カビスケでは改善しないもの」
があるため、どちらが適しているか?については答えにくいです。
もし、どちらか一方で、片方もカバーできるなら、2種類並立していないはずです。

カビスケVSシミトップの売り上げ比率は、
カビスケ99.9%の圧勝でシミトップは扱った記憶がほとんどありません。

考えられる理由として
当店の場合
シミトップの上位にレブライト(医薬用外毒物、法定書類が必要)が存在しており
「カビスケ VS シミトップ」ではカビスケの圧勝ですが、
「カビスケ VS レブライト+シミトップ連合軍」となれば拮抗した状態でした。

「拮抗した状態でした」と過去形なのは、レブライトが皮膚について病院に行った人の話を聞いたら怖くなり、積極的に拡販していないためで、現在はカビスケの圧勝です。
ハウスクリーニング業者です。
アクロンABを購入して、木材のあく抜き作業をしました。作業後アクロンABがかなり残ってしまいました。残ったアクロンABはどのように処理したらいいですか。
使用期限はありません(販売を促進するため2年とか3年に区切ることがありますが)
それでも経時劣化していますので、出来るだけ早めに使い切ることを推奨しております。
適切な保管状況であれば数年で効果ゼロになることは考えにくいので
せっかくおカネで買ったものですから、処分せず次の現場で使えばいいと思います。
劇物を手元に置いておくのが気持ち悪いとか怖いのであれば、
MSDS(SDS)製品安全シートなどの模範解答は「廃棄物処理業者に内容を告げ委託する」となります。
下水や浄化槽に流すのは環境破壊の元です。
公園施設の備品を設計施工するメーカーです。
木材ベンチのカビ防止をしたいと考えています。
白色の半透明の塗料を塗るなどする場合、何年も経過すると木材表面についていたカビが増殖し、表層ではない部分で繁殖しているような現象があると捉えています。
なので、一旦カビほか雑菌などもを殺すなどした後に塗装がいいのかなと思っています。
半蔵膜ならば和信化学の●●を混入したものです。
造膜タイプの上塗りは●●ペイントの●●です。
その下にカビシラズがいいのかなと思っています。ご意見いただけますでしょうか。
ちなみに
ベンチにつく黒カビは「●●」ではないかと考えています。
(2023/06)
申し訳ございませんが、他社品との相性はお答えできません。
カビシラズは表面に厚い被膜を作るわけではないので、個人的には大丈夫かと思いますし、いままでも特にクレームは聞きませんが
「当店で可否を判断」すると何かあった場合、責任問題になってしまう懸念があるので、お客様の自己責任で塗ってもらってます。

和信は当店でも扱っていますが、サンプルの供給が無く、自腹で買う必要があり
●●ペイント様は、たぶん初めて聞くお名前かと思われます。
従って実際に再現テストはできないので、当店で可否は判断できないことになります。

当店の場合
カビが気になるなら本物の木材ではなく、山崎産業、テラモト、ミヅシマなどの樹脂製の木目調のベンチを勧めますが
御社も製造されているのであれば、
御社のビジネスにとって不適切な回答かもしれませんので

木材ベンチをなんとかしてほしいという質問を受けたら
「当店の手持ちの中では
カビスケでカビを取り、
その後、カビシラズを塗るという方法になります。
色を調整したいのであれば塗料を塗るのは構わないでしょう」
と回答しています。

カビの種類による効果の差は、あまり無いと思われますので、全般的に「カビ」という理解で構わないでしょう。カビの種類を言われても私はわかりません。