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床面の洗浄作業や、床ワックスの剥離作業を行うための清掃機械です。
この他に、石床表面の研磨作業や水性ワックスを塗り伸ばす目的で使うこともあります。
使用場所や状況により最適なブラシ・フロアパッドを取り付けて使用します。
回転部分の大きさや回転速度の違い、洗剤タンク付き、密閉（防滴）タイプなどさまざまな種類・仕様があります。
プロ用としては「１２インチより弱く、８インチより重くて小回りが利かない」
ということで、あまり採用されません。
例えば、ヤマザキ産業は１０インチポリッシャーをカタログに掲載していません。
消耗品も北海道ではあまり在庫しておらず、既にお使いの方がブラシ交換する程度の需要ですので、あまりお勧めはしません。
１６インチ
2つのブラシが左右対称に回転するため横振れがなく、誰でも簡単に使用できるというのが特徴。
横振れがないため、ブラシの回転数は通常のポリッシャーの約2倍となります。
清掃幅は合計14インチで本体重量が15kgと軽いため、清掃能力は8インチポリッシャーよりも劣ります。
イメージとしては車のトランスミッションのギア比と同じで、低速（標準速）だと力は大きいが速度は出ない。
高速だと速度は出るが力は弱いということです。
カーペット洗浄やワックス剥離作業などモーターに大きい負荷が掛かる場合は『標準速』
化学床の一般洗浄など、作業効率を上げるためには『高速』が適しています。
タンクの洗剤の重みがフロアパッド・ブラシをより強く押さえることとなり、洗浄効果も高くなります。（その分、動作は重くなります）
ワックス剥離作業の際はタンクに水を入れておき、適宜水を出すことで、ワックス被膜の乾きを防ぐのに重宝いたします。
収納しやすい伸縮タイプもあります。お車のサイズに合わせてお選びください。
タンクの後付けは不可能ではありませんが、数万円かかる可能性があります。
一般的な1つのブラシが回転するポリッシャーは、パッド（ブラシ）が床と水平状態にないとき、左右前後に振られる（引っ張られる）力が掛かります。その力が大きいほど、初心者の方や女性には扱いづらいこととなります。
そんな初心者の方や女性にも扱いやすいポリッシャーがあります。
（１）リンレイ セーフティポリッシャー
2つのブラシが左右対称に回転するため横振れがなく、誰でも簡単に使用できるというのが特徴。
横振れがないため、ブラシの回転数は通常のポリッシャーの約2倍となります。
清掃幅は合計14インチで本体重量が15kgと軽いため、清掃能力は8インチポリッシャーよりも劣ります。
（２）コンドル ２ブラシポリッシャー
（３）リスダン ビブラ（廃番の可能性があります都度確認）
（４）蔵王 ナノエッジ
小型の振動ポリッシャーなので、従来の床洗浄機やポリッシャーではアクセスできなかった狭いエリアやトイレ周り、 階段なども簡単に洗浄できます。
軽量コンパクトながら4,100rpmの超高速回転で、短時間に驚きの洗浄効果を発揮します。