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素人ですが、木材用洗剤を探しているのですが、どこのメーカーの物が良いのかご意見を聞かせてくれると嬉しいです。 | 木材の洗剤は種類が豊富なので、この内容では答え難いです。 通販の場合、ただ漠然に「木材の洗剤で良いのは無いか?」と聞かれたら、現場に居合わせることが出来ないので、安全を重視で木材に対して万能タイプのユニクリンをお勧めします。 1リットル単位から小分け販売可能 当店に在庫ありますので、納期も比較的早い 中性では強い方 余っても日常の清掃に使える、 手についても比較的安全(もちろん保護具着用を推奨しますが) などの理由からです。 |
ウッドクリンを使ったが全然汚れが落ちない | ウッドクリンは「汚れ落とし」より「シミ抜き」に特化したものですので、使用目的が間違っている場合は、期待した効果は出ません。上の質問に関連しますが、漠然と「汚れを取りたい」では、ユニクリンの方が取れる場合があります。 |
サンフレッシュとカビスケの違い | 用途は似ていますが、メーカーは違います。 |
白木アク洗い洗剤は塩素ガス等が発生しますでしょうか | 臭気はありますが、単体では危険なガスを発生しません。他のものと混合するとガスが発生する可能性はありますので、使用上の注意をよくお読みの上、作業して下さい。 |
白木の床板を拭いてきれいにしてあげたいのですが、「レブライト」でいいでしょうか?特にひどい汚れではなく、「日常使っていて薄汚れてきた」、という感じの汚れなのですが。 | 「日常使っていて薄汚れてきた」、という感じであれば、まず白木用洗剤で試していただくのが良いかと思います。 レブライトは「毒物」に該当しますので、白木洗剤では満足いただける仕上がりが得られない場合にお勧めします。 「既に試してみてだめだった」もしくは「二度手間を避けたい(ユニクリン、レブライトの購入を1回で済ませたい)」だったら、最初からレブライトでもいいと思います。 |
白木用洗剤はキツイものが多いとか見たのですが、これは乾くのに何日もかかるとか何日も刺激臭がするとか、そういった事はありますでしょうか? | 「キツイ」の意味にもよりますが・・・ 化学的な性質の「キツイ」は白木洗剤は中性(もしくは弱アルカリ)ですので、油汚れの強アルカリや、酸性洗剤よりはキツくはないと思います。 臭いの「キツイ」は好みがあります。まったく無臭というのは臭気を取って効果を犠牲にしていることがあるので、逆に臭いが無い(もしくは発生しない)ものはあまり効果が無いかもしれません。と思っていただければよろしいかと思います。 いずれの場合も窓を開けたり、換気を良くして作業して下さい。 一般的な洗剤と同様ですので、何日も臭気があったり、ベタベタしているというのは通常ありません。気になるようでしたら、水で拭き取ったりすれば、すぐ乾きます。 |
親戚の子供が白木の仏像にマジックで落書きをしていまいました。取れますか? | まず前提条件として、マジックで書いたものは、処理を誤ると逆に広がってしまうので、基本的にはお勧めしません。また、日時が経過し、しみこんだものは完全に元に戻らない可能性もあります。白木保護剤を塗っていない場合は、汚れ防止効果がないので、直接木材に浸透しているかもしれません(通販で現場に居合わせることが出来ない場合、クレーム防止のため上記の事項を明記させていただきます) その上で、最善策としては、まず白木用洗剤を試してみます。 当店ではユニクリン(白木用の洗剤ですので木を傷めることはありません)→施工例 白木用の洗剤ですので、余ったら、白木柱、日常の拭き掃除にも使えます。 それでダメなら、シミ抜き薬剤 例 ウッドクリン 最初から使っても構いません。 しかし木を傷めないというのもポイントだと思いますので。最初から強いものは、あまりお勧めしません。もちろんユニクリンでも原液を布につけ、強くこすったら傷めますが、これはどんな薬剤でも最低限の注意事項です。 |
新築の家に和室があります。ひのきの柱を使いました。大工さんにとのこを塗ってワックスをかけるよう薦められそのようにしたのですが、素人なので柱をすかして見るとところどころ白くなっているところがあって、とのこがムラになっていたようです。やり直したいのですが、そちらの製品で、ワックスととのこはきれいに落ちるでしょうか。ほかにお勧めの商品、方法があれば、あわせて教えてください。 | ☆ご新築の引渡しで相談を受けた場合は、「どのこ」は塗らないでくださいとお話しております。「とのこ」は、木材を保護する役目というより、色むらを無くすため茶色に塗ります。言葉は悪いですが、大工さんの「ダメ直し」というものとしてとらえてください。 ☆ご新築の柱は、白木用洗剤で汚れを落とし、白木用ワックスで保護してくださいというのが当店の方法です。 所々色が違うということですが、天然木材であれば、自然のものですので、多少の色むらがあっても、あたり前です。 まったく同一の模様であればプラスチックの木目調パネルと変わりません。どうしても色むらが許せない場合は、補修塗料などで対処しますが、とのこを塗った場合と同様に、逆にその部分だけ目立ってしまう場合があります。 ☆とのこがムラになっている場合は、白木用の洗剤でとっていただくことになります。白木用洗剤を布にしみこませて、対象部分を拭いてください(強くこすると木の表面が荒れます)台所用の洗剤(アルカリ性)、床用のワックスの剥離剤は木の色が変わる可能性があるので使わないでください。 |