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主成分は? | 非イオン界面活性剤・無機塩・グリコール系溶剤・可溶化剤・香料・水 |
ひどい汚れを落としたい場合 | ユニクリン希釈液をスポンジに含ませ、汚れた部分にかるく塗り広げます。たて面の部分は液が垂れないように気をつけながら塗り広げてください。汚れは洗剤をつけてしばらくすると軟らかくなり浮いてきて簡単に取れるようになります。すこし時間をおいて先ほどのスポンジで表面をかるくなでるようにこすってください。スポンジが黒くなってきたら汚れが取れている証拠です。もう一つの水を入れたバケツでスポンジを洗いながらどんどん汚れを取ってください。ひととおりこすり終わったら水で雑巾を絞り洗剤分を拭き取ってください。汚れが落ちにくい場合は濃いめの希釈率で再度同じ作業を行ってください。 |
床やテーブルなどの表面拭き掃除 | ユニクリンを10倍〜30倍に薄めた液で雑巾を絞り、拭き掃除をしてください。それだけでかなり表面の薄い汚れや油分は取り除かれます。仕上げに固く絞った雑巾で水拭きをしてください。 |
においはありますか? | 洗剤の中では臭気が低い方です。 |
使用できないところはありますか? | 基本的には水拭き・水洗いできるところであれば使用できますが、紙や漆器など水気を嫌うものには使用できません。 |
水拭きは必要ですか? | スポンジで泡立てて洗った場合などは雑巾で水拭きが必要となります。また、ワックスがけの前などはユニクリン希釈液で床を拭いた後、雑巾で水拭きをしてしっかり乾かしてください。その他の場合でユニクリンを薄く希釈して使用した場合は、ほとんど水拭きは不要です。 |
柱や鴨居が相当汚れていますが、5倍位の希釈でよろしいですか。 | 初めて使う場合は薄めに使って材質に影響が無いことを確認しますので、薄めにして下さい。5倍であれば、10倍、10倍であれば20倍とかにします。慣れてくれば汚れに応じて、取れにくいところは原液を使ったり、日常の掃除はバケツにキャップ一杯程度とか、状況に応じて変えます。 |
壁紙等に付着した場合はシミになりますか。 | 壁紙の種類によりますので、なんとも言えませんが、種類によってはシミになってしまうかもしれないので、出来るだけ付着させないように作業して下さい。ビニールや新聞紙などで「養生」すると安全です。 |
白木に使用しても大丈夫ですか? | 大丈夫です。ユニクリンは白木への変色をすることなく表面の手あか汚れや脂をきれいに落とします。ただし固いスポンジなどで強くこすりますと素材にキズがつきますので注意して使用してください。 |
木にニス(ラッカー)を塗っているが大丈夫か? | 全ての種類のニス、ラッカーを把握しているわけではないのですが、 全般的に考えて、ユニクリンを薄めて使用した場合、洗剤ですので表面の汚れを取るだけで皮膜への影響はありません。 (劣化した皮膜は、結果的に「取れてしまう」もしくは「剥がれてしまう」かもしれません) 逆に積極的にラッカーを「取りたい」場合は、ミヤキ ケストルなどがあります。 |
木にマジックで落書きをされました。元に戻りますか? | 気が付いたら早急に行って下さい。日時が経過し、しみこんだものは元に戻らない可能性がありますのでご注意下さい。 試験方法=白木ワックスを塗った木材にマジックで字を書き、ユニクリンで拭き取る。 ※マジックの跡は、処理方法によっては逆に広がってしまう場合があります。その可能性がありえることをご了承下さい。 |