環境除菌・洗浄剤 ルビスタ お問い合わせ

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掲載時点の情報です。今後、必要が無ければ更新しないので、表記が時代にそぐわない物になっていてもご了承ください
成分・組成について
除菌の作用メカニズムについて教えてください。 ルビスタは酸化作用によって、タンパク質を分解することで除菌作用を発揮します。
除菌の活性本体を教えてください。 ペルオキソ一硫酸水素カリウムという酸化剤が活性本体ですが、
これがルビスタの含有成分と反応して生じる次亜塩素酸も活性成分となります。
ルビスタおよびルビスタクリアの含有成分を教えてください。 ペルオキソ一硫酸水素カリウム、界面活性剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)
香料、塩化ナトリウムなど
※ルビスタには着色料が含まれております。クリアには含まれていません。
有効性について
どのような用途に使用できますか? 手すり、ドアノブ、ベッド周り、トイレなどよく手が触れる環境表面の衛生管理に使用でき、幅広い除菌作用を示します。
海外ではどのように使われていますか? EPA(米国環境保護庁)では、ウイルス等の除去に有効な製品として本製品が登録※されています。
※ルビスタはEPAでVIRKON MULTIPURPOSE DISINFECTANT CLEANER等の製品名で登録されています。
安定性について
ルビスタ の有効期間を教えてください。 ルビスタパウダーは製造月から5年間(60ヵ月)です。
ルビスタクリアパウダーは製造月から3年間(36ヵ月)です。
ルビスタ 調製液の有効期間を教えてください。 調製後7日間有効です。
ルビスタ嘔吐物処理キットでは、本キットの使用方法に従ってご使用ください。
ルビスタ未開封のワイプの有効期限について
2023/05/24
箱や梱包材に書いていないでしょうか?→製品に記載されている内容に従ってください。
箱に書いていない場合や検討段階で、箱を実際に手にしていない場合ですが
当店も、この製品は直接手にしたことがない(※1)ので
 ルビスタ公式を見たところ
 >ルビスタパウダーは製造月から5年間(60ヵ月)です。
 >ルビスタクリアパウダーは製造月から3年間(36ヵ月)です。
ワイプについて言及されておらず不思議に思い
 アマゾンのレビューを見たら「粉はついていません」というコメントもあったので
 たぶん、ワイプはその名の通り紙だけで、実際に使うには別売りの粉が必要なのでしょう。
 その場合、使うパウダーの有効期限に左右されると思われます。

※1.掃除用品の展示会で、掃除用品メーカーであるリンレイという会社がキョーリンさんと一時期提携していたようで私もその存在を知りました。(2017年〜2018年頃)
しかし、専門外のことをやっても長続きしないのは世の中多々あることで、いつの間にかリンレイのカタログにも掲載されなくなり、扱わなくなったようです。
私もせっかく作ったホームページがもったいないのでアフィリエイトで掲載しているだけで専門家ではありません。
キョーリンさんと親しい間柄だったら、直接質問できるのですが会ったのはその1回きりで、直接聞けるような間柄でもありません。
用途・使用方法について
手指の消毒に使用できますか? ルビスタは環境表面の洗浄・除菌を目的とした製品であるため、手指をはじめとする人体の消毒には使用しないでください。
ルビスタ調製液はどのように保管すればよいですか? ルビスタ調製液は調製後は室温で保管してください。
熱によって変質する恐れがありますので、加熱して使用しないでください。
1%(1:100)以外の濃度で使用してもよいですか? 全ての使用方法において、1%濃度での使用を推奨しています。
※濃度1%⇒ルビスタ重量/調製液量の%濃度(ルビスタパウダー 5gを500mLの水道水に溶解)
金属製品に使用してよいですか? 真鍮や銅、亜鉛メッキ鉄(トタン)などの金属、および大理石に対して、ルビスタを使うことで劣化させる恐れがありますのでご使用できません。一部のアンティーク家具・小物などには真鍮や銅などが使用されていますが、病院様でそれらが使われている環境表面・器具器材はほとんどございません。
また真鍮は、以前鼻鏡、膣鏡などに使用されることもありましたが、現在ではほとんど医療器具に使われておりません。
また、亜鉛メッキ鉄は、環境、器具・器材には使われておりません。
もし、真鍮や銅、亜鉛メッキ鉄など、もしくは大理石が使われている可能性のある環境表面・器具器材がありましたら、ルビスタの使用を避けてください。
ルビスタパウダーの保管はどうすればよいですか? アルミ包装ですので、特に決められた保管方法はありませんが、高温になるところには置かないで下さい。
また、誤飲する可能性のある幼・小児などが手の届かないところに保管してください。
フォーマーボトルを使用する際、何プッシュすればよいですか? 排水口の除菌に使用する場合は、排水口を覆うように適量(内径50mmの排水口では6〜8プッシュ)をプッシュし、泡が消えるまで10分程度水を流さないでください。
便座等を除菌したい場合は、1〜2プッシュの泡をトイレットペーパーに取って清拭してください。なお、使用したトイレットペーパーはそのまま流してください。
安全性について
ルビスタの含有成分の安全性は? 常用量の使用においては、人体に対する影響はほとんどありません。
ただし、ルビスタパウダーを大量に吸入した場合、呼吸器に障害が生じる恐れがありますので、取り扱いには注意してください。
ルビスタの調製やルビスタを使用した衛生作業に手袋の着用は必要ですか? 衛生の観点および、敏感肌の方もいることから、手袋の着用を推奨しています。
調製スプレーを使用するにあたって、吸入等の安全面での問題はありませんか? 空間などに噴霧して使用することはエアロゾル吸入防止の観点から禁止しております。
なお、付帯品として販売する調製スプレーは霧状にならないようにしており、吸入しにくいスプレーです。ワイプ等に吹きつけてご使用ください。
ルビスタワイプで清拭した後、表面に成分が残留しますか? ルビスタの成分自体は揮発しないため、表面に成分が残留いたします。特にガラス面などは目立つ場合もありますので、拭き取り跡が気になる場合には乾いた布等でお拭き取りください。
上記の説明に「成分が揮発せず残存する」と表記されています。
現在当院では小児訓練で使用する道具もルビスタを使用しています。誤って舐めてしまう危険性もあると思われるのですが、健康面などに害は無いので しょうか?
店長の個人的見解と前置きしたうえで
「基本的には大量摂取などしなければ、大丈夫かと思いますが、残留分まで気になるのであれば、使わない方が無難」という答えになるかと思います。
要は「雑菌の繁殖が嫌なのでルビスタを使う」か「ルビスタの残留が嫌なので雑菌まみれのまま放置するか」?どちらかの選択となります。
残留が嫌であれば、再度乾拭きすることになりますが、乾拭きの布の除菌はどうするのか?と考えたらきりがなく、「何を、どこまで気にするのか?」はお客様それぞれによって変わりますので、既にお使いであれば、実際の現場に出入りしている業者さんから聞いた方が確実でしょう。
吐瀉物処理キットの使用方法のページを拝見いたしました。
残留した嘔吐物にペーパータオルをかぶせ、ルビスタの溶液をまき、その後ふき取るとありますが、溶液をまいた後の薬剤の接触時間は考慮しなくてもよろしいのでしょうか。
又、次亜塩素酸ナトリウムと異なり、セルロースによる薬剤効果の減衰については起こらないのでしょうか。
説明書でも、特に時間の記載はございません。
嘔吐物の状態にもよるので(吐瀉物に含まれる水分の量とか)一概に書けないと思われます。
当然、浸す時間は長い方が嘔吐物は無害化に近づくと思いますが、作業方法の動画を見る限り、時間を置いて嘔吐物の無害化を待つより、できるだけ速やかに除去し、ゴミ袋に入れた方がいいのかと思われます。
減衰が気になり、紙を使わないのであれば、床に直接ルビスタ液を撒くことになりますので、飛び散りますし(紙を敷くことで飛び散りにくい)吐瀉物の残骸をむき出しのまま回収することになり、回収するヘラや別の道具が必要になります。
ルビスタを誤飲した場合の対処法を教えてください。 無理に吐かせず、コップ1、2杯の水を飲ませてください。その後、医師の診察を受けてください。
ルビスタパウダーが目に入った場合の対処法を教えてください。 目をこすらずに速やかに水で洗い流して下さい。その後、医師の診断を受けてください。
その他
ルビスタワイプはトイレに流していいですか? ルビスタワイプは水解性ではないのでトイレには流さないでください。
どこで購入できますか? ご購入はこちら
ルビスタは医薬品ですか? ルビスタは医薬品ではございません。雑貨品に分類されます。
安全データシート(SDS)はありますか? 公式サイトから取得できるかと思います。