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日立 ポリッシャーの説明

日立ポリッシャーのブラシ交換(1)はこちら
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質問  古い日立フロアポリッシャーSF-R304という機器が倉庫から出てきました。
職場の床掃除に使おうと思ったのですが、シダのポリッシャー部分がポロポロと取れてくるので交換したいのですが、専用の工具がありません。なんとか交換できないでしょうか。
回答 日立ポリッシャーは数十年?ぐらい前に終了しておりますので、純正部品の供給はございません。
他社の代替品で対応することになります。
ブラシの交換は
古いブラシを外し
新しいブラシを取り付ける
というだけです。
既存ブラシの取り外し 回る部分と「プレート」という金具のかみ合わせで止まっているだけなので通常は工具不要です。
そのため、逆に回したりすれば外れるはずですが
長年のご利用で洗剤や汚れを噛みこんで簡単に取れない場合があります(むしろ簡単に外れない方が多い)
文字にするのは難しいですが
1.本体を横倒しにして
2.ブラシを「軽く」叩いて振動をかけて、両方向に回すのを繰り返してると外れることがあります。
 (モーターのダメージ防止のため「軽く」です。重要なので2回言います)
過去には
「モーター側から分解して取り外した」
「シダブラシを金鋸やサンダーで削って外した」
というお客さんもいましたが、日立のポリッシャーの補修部品はもう出ないので、分解して復旧できる自信がなければ手を出さない方が無難です。
新しいブラシの選定 シダブラシがボロボロでお困りの場合はネオブラシ(トーロンブラシとも言います)をお勧めします。
メリット なし
デメリット ご存じの通り、いずれボロボロになる
メリット ボロボロになりくい
デメリット なし(昔は値段が高かった)
以前はシダの方が安価でしたので導入メリットもありましたが、資材価格の高騰により価格が逆転しました。
樹脂ワックスの磨きに使うというお客さんもいましたが、いまは不織布パッドが主流なので、
シダを使い慣れている方を除き、新規に勧める意義は無くなりました。
(樹脂の方が高騰したらまた、シダが復権するかもしれませんが、当面は無いでしょう)

発注の際は既存ブラシの大きさをご確認ください。
SF-R304であれば12インチ(1インチ 約2.54cm×12=直径30cm)のはずですが、倉庫に放置状態であれば、別のサイズに換装されていることもあるかもしれません。

2024年現在(メーカー希望価格)当店値引き価格は別途
12インチ シダ 10,700円(税別)
12インチ ネオ(トーロン) 8,500円(税別)
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SF−R303。新品の取扱いはございません。