ホーム > ワックス > FAQ > ご購入後 |
樹脂ワックスを塗った後、樹脂ワックスを除去することはできますか? | フローリングなど塗装床であれば剥離剤で簡単にワックスをはがすことが出来ます。 ただし、白木の床は(剥離剤はアルカリ性で無垢材の表面を痛める可能性があるため)白木用洗剤の強力なものをご利用ください。 |
3ヶ月前にハウスクリーニングを頼み、床ワックスもしていた だいたのですが、床のほんの一部分がスチー ムアイロンで白っぽ くなってしまいました。一応白っぽさは弱アルカリ性の家庭用洗剤で消えたのですが、 ワックスも剥げてしまったので、その部分だけワックスしたいと考え ています | 部分的な補修は目立つことが多いので、出来るだけ広めに塗って下さい |
ホームセンターで買ってきたワックスを塗って数ヶ月。フローリングに張り付いたガムテープを剥がそうとした時に、ワックスの薄い皮膜がガムテープの接着剤部分に付着し、剥離した状態になりました。 | 床ワックスは、フローリングに樹脂の皮膜を張るという性質上、市販されている安いワックスよりは「剥がれにくい」ですが、貼ったりはがしたりを何度も繰り返す環境では注意が必要です。(たとえば爪先ではがそうとしてワックスの表面に傷がつき、一気にはがれる) |
一部だけ剥がれてしまったりした場合、その部分だけ修復する方法はあるのでしょうか。全面を塗り直す必要があるのでしょうか。 | 応急措置として部分的にワックスを塗り重ねることにより、一時的に目立たなくはなりますが、あくまでも暫定的な処置です。 剥離剤ではがして、再度塗りなおしてください。 「白くなったもの」は「化学変化」したもので「汚れ」ではないため、洗剤で拭いても戻りません。 |
一部の修復、全面の塗り直しの方法や必要なもの(剥離剤等)を教えていただきたく思います。 | 剥離剤を使います。一般に「剥離剤」と書かれているものは、剥離しか使えません (水で薄めても洗剤になりません)兼用タイプであれば、余っても台所の油汚れなどに使えます。 ハードクリン|作業の方法 |
店の床(化学床)に塗りましたが雨の日滑って危険 | マットを敷いて、外部からの水の進入を防ぐか、必要に応じてモップで水分を吸収して下さい |
保存方法は? |
実際問題、直射日光の当たらない場所に保管、高温や寒冷の場所を避けていただければ、数年は持つとは思いますが(未開封のまま、置いても価値のあがるものではないので)大抵数年以内には使い切ってしまうと思います。 |
木質フローリングの床に樹脂ワックスを、掛けていたのですが、得意先より電話で「温風ヒーターの熱でワックスが解けてきたのですが?」という連絡がありました。今までそう言ったクレームは、無かったのですが、 そうゆう事も有り得るのでしょうか?清掃業・男性 | どのメーカーのワックスかわかりませんが、通常では、有り得ません。 冬季、暖房を長時間使っている北海道でも、ストーブのまわりで、樹脂が乾燥して「固まりのまま」剥がれる程度で、「溶ける話」は初めてです。 (私だったら氷が溶けるように樹脂がドロドロに溶けるぐらいの温風だったら、かなりの温度なので、溶けるというより床材が燃えて火事になってるのでは?と思ってしまいますが、そのお得意先の方が素人で表現できずに「溶けた」という言葉を使ったのかもしれませんが) ワックスが不良品ではなく、強アルカリの洗剤などをこぼしたのでなければ、原因はわかりませんので、溶けるほどの温風であれば、吹き出し口の向きを変えて下さいとしかいえません。 |
現在の床がろう仕上げの為、水等の跡に大変頭を悩ませております。ろう仕上げの床にワックス塗れますか? | 「ろう仕上げ」から考えられる状態として、 1.白木床にロウを加工している 2.フローリング床にロウを加工している 3.「ろう」の入ったワックスを塗っている ・・・の3種類があります。どのような状態なのでしょう? 上記1〜3全ての場合において、ウレタンワックスを含め、普通の樹脂ワックスは、塗れますが、事前に洗剤で、ロウをある程度落としてから塗って下さい。 但しロウの種類によっては、樹脂ワックスをはじいて、ワックス膜が剥がれる可能性もあります。必ず目立たない場所で試してからご使用願います。 樹脂ワックスを塗れば、水滴がついても、水拭きをしても斑点になりにくいです。 しかし、この場合でも水をつけたまま、長時間放置すると斑点になりますので、気が付いたら早急にふき取って下さい。 |
ノンワックスシートに練りこむワックスはありますか? | ノンワックスシートは表面にUV樹脂コーティング層など貼り付けて、長期間耐久を維持するような構造で、ワックスや蝋を練りこんでるわけではないようです。 (床材メーカーにリンクしたり、直接他社の図表を載せると問題あるかもしれないので、ご自身でお調べ下さい) ノンワックスと言っても(従来の床材メンテナンス方法に対して)「ワックス塗らなくてもいいですよ」というセールストークとしての意味合いにしか過ぎず、スリッパや靴、什器備品の移動で擦り傷は避けられません。 逆に、床材メーカーにしてみれば、ワックスで摩耗を先延ばしにされるより、そのままキズだらけになってもらった方が、先々の「貼り換え需要」は望めるわけです。 ワックスを塗らないことにより、ワックス代が浮きますという床材メーカーのホームページもありますが、床材「貼り換え」コストは掲示されていないという落とし穴があります。 現在はノンワックスタイプに対して密着性能を強化したワックスも発売されています。(ただし、市販すべての床材に対応しているわけではありません) |
アウロを塗った床にデラックスゴールド(樹脂ワックス)は塗れますか? | デラックスゴールドを塗った床にアウロは塗れると思いますが、アウロを塗った床に樹脂ワックスは、正直言って保証できません(密着しない場合もあるため) 塗ってから何年も経過し、キズが出来た場合は、キズにワックスが入り込むことにより密着しやすくなります。 ハクリ剤か強力な中性洗剤で剥がしてから再度塗りなおすことをお勧めします。 |
ダークセーブルを購入しましたが、エポルカフロアには使用できますでしょうか? | エポルカフロアっていうのは、地元のお客さんで敷いてるところがなく、現物を見たことが無いため、なんとも言えません。 その床材を施工したハウスメーカーさんや、大工さんの指示に従ってくださいとしか言えません。 他社のページで、ワックスを剥がして、フロアコーティングをしたという記述も見かけましたので、物理的には大丈夫なのかもしれません。そもそもワックス塗ってダメな床材は、コーティング剤を塗ってもダメかと思うので。 しかし保証問題もありますので、業者さんからワックス禁止床材と言われているのであれば、使用しないほうが無難かと思います。 一般的にワックス禁止床材と言っても2種類あります。 (1)営業政策的なワックス禁止 メーカーとして、耐久性が強く、そんなに痛まないから、当面は「ワックスがけ不要のお手軽メンテナンス」をセールストークにして それで、もしメーカー保証期間が切れて、割れたり、痛んでくれれば張替え需要が望める。 ※他のメーカーの床材ですが、ワックス禁止にも関わらず、お客さんが心配してたので、廊下とか、日当たり良好な場所だけワックスを塗ったら、何も施工していない台所の方が早く劣化した事例もあります。 (2)物理的なワックス禁止 塗ると悪影響を及ぼすため「ワックス禁止」になっているものがあります。 ・特殊加工で、樹脂ワックスの被膜が密着しない ・フィルムや紙に木目をプリントしたものは、水分禁止です。 これらは、物理的にダメなので塗ってはいけません。 結論 原則として「大工さんからワックス塗るなと言われているものは、後々の保証問題を考えると、塗らない方が無難」 しかし、日当たりが良好な場所など、そのままにしたら劣化が心配な場所は、 こちらから積極的に勧めることは致しませんが、自己判断で塗る場合は、リンレイハイテクフローリングコートをベースに塗って、ダークセーブルを上に塗るか、ダークセーブルを直接塗る方法もあります。当店では責任を負いません。 もし塗るならば、必ず目立たないところに試して安全を確認してくださいと説明しています。 |
水性樹脂ワックスを塗った床に、フッソ樹脂ワックスは塗れるのか? | 水性(樹脂)同士であれば問題ないかと思います。 |