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和協産業 デオライトシリーズ(よくあるご質問)その1(2はこちら

本文を転載、引用したことにより発生した損害は一切保証しません。

ピーピースルー、ピーピーエル、ピーピーライトの問答集はこちら

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デオライトL デオライトSP
デオライト デオライトSS
デオライトの説明に「ピーピースルーを使用する」とありますが、ピーピースルーも一緒に買わなければならないのですか? 単純に「尿石除去」目的であればデオライトのみでOKです。
説明文にピーピースルーとの併用を記載しているのは、
(1)便器が大小兼用の場合、デオライトは「大」に作用しません
(2)環境保全の観点。強酸性の水を直接流すと影響がある場合(浄化槽など)ピーピースルー(アルカリ)で中和しましょう。という意味です。
浄化槽には影響ないですか? 反応が終わってから浄化槽に入るので理論上は問題ありません。厳密な排水のpH管理で中性にする必要がある場合、ピーピースルーと併用してください。
デオライトL 1本を中和するのに必要なピーピーライトの量は? 厳密に化学式を立てて説明すれば変わるかもしれませんが
(非開示の成分もあるので、当店では計算できません)
メーカーからは同等本数ご利用下さいと回答されています。
「デオライトL(非劇物)1本に対し ピーピーライト(非劇物)1本」になります。
厳密に管理される場合は反応した配管の出口や浄化槽の入口でpH試験紙などを用いて計測して、都度濃度を調整してください。
デオライトSP 1本を中和するのに必要なピーピースルーの量は? デオライトSPのモル濃度 
比重 1.05(塩酸の比重は1,18前後の文献が多いが、腐食抑制剤など純粋な水溶液ではないので、MSDSの値で計算)22%塩化水素
1000×1.05×0.22/36.45=6.3(モル濃度)
ピーピースルーK KOH 95% 比重 1.48(フレーク状なのでMSDSに記載なしのため、別な文献より引用)
1000*1.48*「x」/56.1=6.3
「x」=約200g
厳密に管理される場合は反応した配管の出口や浄化槽の入口でpH試験紙などを用いて計測して、都度濃度を調整してください。
ビニール管には影響はないでしょうか? ビニールホースや、酸性に弱い材質の配管は注意が必要ですが、通常の「塩ビ管」と呼ばれている厚さのあるものは問題ありません。 「ご心配であれば、少しづつ流して様子を見て下さい」と説明しております。
他所の厨房で食器洗浄機のこびり付いた石灰分を取り除くのにデオライトSPを使用しているのを見たのですが、差し支えないでしょうか? 酸性洗剤の代用としてして使用している場合もあります。
個人として聞かれた場合、「実際にその人が使って効果があるのであれば、有効でしょう」と答えますが、本来の目的外となりますので、
当店に対して(販売者として)「使ってもいいか?」と「決定権を委ねられた場合」は、責任問題になるので「絶対に使わないでください」と回答します。
食器洗浄機にはメーカー推奨の洗剤があると思います。
機械の塗装に影響あるかもしれませんし、指定外の洗剤を使ったことを指摘され、メーカー保証が受けられない可能性もゼロではありません。(メーカーとしてはできるだけ無償修理より、有償修理の方が望ましいわけですから、直接因果関係がなくても、理由づけにはなる)
取り扱い説明書以外の使用方法でトラブルが発生した場合は当店では責任を負いませんので、お客様の自己責任で行って下さい。
風呂場の鏡がうろこ状態です。いろいろ調べたところカルシウム除去剤がよいというので、ホームセンターに行ったところデオライトLがありました。購入しようと思いましたが、トイレ用とのこと。鏡のスポット除去には適応しないのでしょうか? ご自身の判断で使う分には問題ありません。
但しメーカーや販売店は説明書き以外の事に使用して損害が発生した場合は、責任を負いません。当店に「使ってどうか?」と聞かれた場合は、説明書き以外(トイレ以外への使用)への使用はお勧めしませんと答えます。
一般的に鏡の汚れを取るにはどうしたら良いか?と聞かれたら、当店ではしゃらくミラーズクラブダイヤモンドパッドなどをお勧めしています。
小便器の尿石がつまって水が流れなくなったのですが、塩酸(35%)を流してもだめだった場合はデオライトで効くでしょうか? 最強のデオライトSPでも塩化水素 22% ですので、単純に数字だけでは、弱いと言わざるを得ません。
純粋な塩化水素の水溶液との違いは、配管の防錆剤や尿石の溶解を促進する成分を配合しています。
デオライトは粘度があるので、35%塩酸をそのまま流して、すぐ下流に流れるよりは「持続力」としての可能性はゼロではありません。あくまでも「可能性」ということで、効果があるかどうかは実際に使ってみないとわかりません。
たまに「使ってみないとわからないなんていい加減な返事をするな」とお返事をよこされる方がいますが、個々の配管設置状況などに左右されますので、明確な回答は出来ませんのでご容赦下さい。
小便器の詰まりがデオライトSSを使用して改善したんですが、しばらくしてまた詰まるようになりました。もっと強力な物を使えばいいのでしょうか?またその場合どの種類がいいのでしょうか? デオライトSSより強力なものはデオライトSPになります。
縦長の配管に使いますが、デオライトとデオライトSPはどちらが良いでしょうか?粘性があるということでデオライトでしょうか? ご新規の場合、デオライトSPをお勧めしています。
デオライトとデオライトSPでは、デオライトは粘性があるという説明ではありますが、実際は両方とも液体ですので、あまり差はございません。コスト的にもデオライトSPの方がお得です。
デオライトLの5kg入りは扱っていないのですか? デオライトLには 5kg×2本(1ケース)というのもございますが、
(1)在庫繰り(1kgの方が回転率が良い)
(2)コスト面
1kgは札幌在庫ですが
5kgは札幌営業所でも普段在庫していないので取り寄せ送料がかかり、
逆にkg単価は1kgの方が安いという現象が発生
転売でエンドユーザーが5kg容器で納入せよと指定された場合や、ポリ容器のゴミ削減の観点で、5kgが必要な場合はご注文可能ですのでお問合せ下さい。
デオライトの製品安全データーシート(英語)はありますか? 英語版はございません。
当店で翻訳するにしても語学力の問題で相手に伝わるかわかりません。
配管設備の業者からデオライトL 1kgを 1本 7千円で買ったのだが? なっ、7千円ですか?
定価というものを設定していないので、売主が設定した金額になると思います。
安売りだと他の業者から横槍が入りますが、高い分には他の業者も特に文句は言わないと思います。
当店は物を転売するだけですが、従業員を複数雇い、高圧ジェット設備など特殊な車両を抱えている業者さんなどは経費がかかるので、高めに設定するかもしれません。
築37年の住宅を購入。小便器が流れません。 一般的な男性用小便器で、下水に直結しているのであれば(通常の使用では)尿石以外で詰まることは考えにくいのですが、配管が途中で大小兼用の便器とつながっている場合ピーピースルーとの併用をお勧めしています。 (その場で混ぜるのは厳禁です。時間を置いてから使います)
デオライトは尿など「液体」に起因する物体に作用しますが「固体」の便には作用しません。プラスチックのおもちゃや金属部品を流してしまった場合は、ピーピースルーやデオライトでは対処できません。
排水管にデオライトSSを入れて30分置き、その後ワイヤーのパイプクリーナーでこすろうと思っています。もっと有効な尿石除去方法はありますでしょうか? 30分ということですが、できるだけ長い時間置いた方が効果あります。
(但し1回反応が終われば終了ですので、数日も置く必要はありません。その間、トイレが使えませんので、夜寝る前に流し、翌朝、普通に使用する程度で構いません)
設備屋さんも、デオライトやピーピースルーで取れない場合は、配管の取替えを検討するぐらいですから、これ以上有効な薬剤はございません
(「もし、もっと強力に化学洗浄できるものがあれば、デオライトをやめて、その商品を当店で仕入れて売ります」と回答しています)
尿石の組成などにより変わりますが、通常はデオライトSSよりデオライトSPの方が経済的で、強力です。
昔のデオライト? Q:昔のデオライトは無いのか?
A:発売順でいくと古いのが「デオライト・デオライトSS」その次が「デオライトSP」「デオライトL」の順になります。
Q:昔のデオライトは煙が出るぐらい強力じゃったんだが?いまのは問屋に言っても、法律が変わったとかで、新しいデオライトは全然落ちん
A:たぶん、いままで「デオライト」を扱っていたけど、毒物劇物の規制が強くなって、その問屋さんが扱えなくなり、「デオライトL」に切り替わったのではないでしょうか?
ところで、白い容器か半透明な容器、どんな容器でしたか?
Q:あまり覚えていない。白かったかもしれんし、半透明かもしれん。
A:デオライトもデオライトLも白い容器です。
半透明であれば、デオライトSPかSSの可能性もあります。
基本的に「デオライト」より「SS、SP」の方が強いのですが、まれに配管の傾斜部分にはデオライトの方が強い場合もあります。
ただし、後者の場合、問屋さんが扱えないことはないので、疑問点が残ります。(在庫を置きたくないから、品数を絞っているとか別な理由がなければ)
Q:まぁ、もういっぺん検討してみるわ 
A:よろしくお願いします
デオライトL 1kgを購入し、水洗トイレで使用しましたが
1回250gを間違って250ccで使用しました。
比重は20℃の場合 1.06(誤差範囲±0.02)という製造規格です。
一般のご利用では 250g も 250ccも大差はないということになります。