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リンレイ 家庭用樹脂ワックス

業界関係者の皆様へ→当店はリンレイ直営店ではないため、回答内容を当店の商品構成に合う様に変更していますのでご了承下さい

ホーム > リンレイ > よくある質問(家庭用ワックス)
特殊加工床のワックスの選び方 最近、密着しづらい床材が増えています。
対応するワックスも出ていますが、種類が多くてわかりづらいという質問も多くなりました。
P−711→ベース剤(P−711を塗ってから、通常の樹脂ワックスを塗ります)
超つや密着ワックス→UV樹脂加工床用樹脂ワックス(つや出る)
つや消し密着コート→UV樹脂加工床用樹脂ワックス(つや出ない)
ベース剤不要で、そのまま塗れるということはP−711の存在意義がなくなると思いがちですが、仕上がりはP−711を塗ってから重ね塗りの方が良いみたいです(個人の感想)
ハイテクフローリングコート→フローリング用密着強化ワックス(つや出る)
ハイテクフローリングコートつや消しシリーズ→フローリング用密着強化ワックス(つや出ない)
「オール」と「フローリング専用ワックス」の違いは? 「オール」は名前のとおりオールマイティに使えるワックスでさまざまな場所に使えるように設計されており標準的なワックスといえます。それに対し「フローリング専用ワックス」はフローリング床に塗ることを第一に考えて設計されており、ナチュラルなつや、耐久性能などフローリング床に塗った際の性能は「オール」より優れています。フローリングのみにワックスをかけられる方には「フローリング専用ワックス」がお勧めです。
床の清掃をせずに、すぐにワックスを塗ってもいいんですか?
ワックスをかける時は、その前に洗剤ぶきをすることが必要です。なぜなら床にはホコリや人の足の油汚れが残っていることが多く、これがあるとワックスがうまく密着せずムラの原因になります。ワックスがけの前には洗剤(例ユニクリンなど)を使用し、汚れを落としておくことがきれいなワックスがけのコツです。
新築なのでそのまま塗っても大丈夫でしょ? 新品状態のフローリングにワックスをかけるときでも、、その前にクリーニングすることが必要です。なぜならフローリングを作るときの油汚れが残っていることが多いし、施工業者さんも土足で出入りしていることが無いとは言えません。
ただし新築の床は引渡し前にワックスがけしている場合もあるので、施工業者にどの様なワックスが塗られたのか一度お問い合わせください。
白木(無垢材)の上に樹脂ワックスは塗ってもいいんですか? 白木ワックスにはロウが含まれています。当店では転倒防止のために樹脂ワックスを勧めていますが、メーカーによっては、ロウ入り白木ワックスを勧めていることもあります。
前者はロウによって滑ることを防止(=安全性重視)、足やイスなどで床材がキズつかないように保護するのを重視し、後者は白木の風合いや、剥離剤を使用する可能性がある場合を重視します。
それぞれの立場(売りたい商品)によって回答が異なり、「どちらが正解か?」というのはありませんので、重視するポイントで選んでください。
ワックスを塗ったら床が白くなってしまいました。どうしたらよいですか? ワックスを塗って床が白くなる原因としては次のことが考えられます。
1 ワックスを厚く塗ってしまった。
2 充分に乾かさずに2回目を塗ってしまった。
3 床をきれいにしないままワックスを塗ってしまった
4. 水(その他薬剤、油なども含む)がついたまま放置してしまった
などです。いずれの場合も白くなった部分を消すことはできないので、床ワックスを剥がして塗りなおします→作業方法はこちら
応急措置は、ワックスを上から塗ることにより目立たなくなります。根本的な解決ではないので一時しのぎとしてお考え下さい。
シックハウス症候群が気になります。ワックスには体に有害な物質は含まれていますか? 「シックハウス症候群」を引き起こすとされるVOC(揮発性有機化合物)については、厚生労働省が特定13物質について体に異常がないであろう濃度の指針値を示しています。当社のワックスはそれらの物質を含まない、もしくは指針値以下となっており安心してお使いいただけます。また当社ではそれらの物質を一切含まない「ECOワックス」、ホルムアルデヒドを吸着する「ドクトルホルム」もご用意しております。
オイルステイン・油性ロウワックス仕上げとはどのようなものですか? オイルステインとは油性の着色剤のことです。木材にこの着色剤を塗ることで、木肌の毛羽立ちを抑え色に深みが出ます。このような床には樹脂ワックスはうまく密着しないため使用できません。見た目でわかりやすい白木やクッションフロア、ビニール床はともかく、オイルステイン・ロウ仕上げ加工した床かどうかをはじめての方が見分けるのは、現実的にはほとんど不可能です。間違いを避けるためには、ぜひ施工業者か床材メーカーにお問い合わせください。
床暖房のフローリングにワックスを塗っても大丈夫ですか? 床暖房のフローリングでもワックスは安心してお使いいただけます。ただし、ワックスを塗るときは必ず暖房を切り、床が冷えてからにしてください。また厚塗りを避けるようお願いします。ワックス塗布後、完全に乾いてから床暖房を使用してください。
古い家なので床の色があせています。ワックスで直すことができますか? 軽い色あせなら樹脂ワックスを塗っただけでもきれいになります。
お店や事務所にワックスを塗りたいのですが、どれを使えばよいですか? 店舗や事務所は土足でも上がる場合が多いので土足対応で耐久性・耐汚れ性のありワックスをお勧めします。
デラックスゴールドウレタンパールコートをお勧めしています。
ご予算に制約がある場合は、ご予算を提示して頂ければ予算内で最適なものをご提案いたします(当然ですが品質は価格に見合ったものとなります)→お問い合わせ
石油ファンヒーターが故障しました。床のワックスから揮発したシリコーンが原因ではないかと聞きましたが、そのようなものが含まれていますか? 石油ファンヒーターの故障原因の一つに、家庭内で使用される様々な製品に含まれる「シリコーン」が対流により機器に吸い込まれ、高温にさらされ白い粉のような状態になって、「不完全燃焼センサー」をコーティングしてしまうことによる「点火ミス」や「途中消火」などの誤作動があります。
 当社に限らず、樹脂ワックス中には塗布する際の泡立ちを抑える目的で消泡剤が配合されており、その有効成分はシリコーン化合物になります。このシリコーンは空気中にはほとんど揮発しません。また、不純物として揮発性シリコーンが含まれることがありますが、シリコーン化合物に対して2%程度しか含まれておりません。当社の樹脂ワックスの場合、シリコーン化合物の含有量は約0.004%であり、揮発性のあるシリコーンは0.00007%に過ぎません。
例えば10畳の床に規定どおり2層塗布した場合、空気中に揮発する可能性のあるシリコーン量は約0.00024gということになります。よって、床に塗られた樹脂ワックスが石油ファンヒーターの故障原因となる可能性は極めて少ないと考えています。

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