ミヤキ　イシクリン

イシクリンは漂白力に優れた石材用洗浄剤で、軽度の汚れ落としに最適です。 大理石・御影石の鏡面・コンクリートを傷めませんので、安心して使用できます。（中性タイプ）
石材用洗浄剤　「イシクリン」　用途・使い分け
石材に付着した	シミ・汚れ・油・色素・非樹脂系ワックス等に対して、強力な浸透力・乳化力・漂白力・優れた分散力で素材をおかすことなく、きれいに洗浄・除去します。
	ビール・酒・醤油・コーヒー等の表面から内部へ侵入していくしみ汚れ
	木・縄・ダンボール等の表面から内部へ侵入していくしみ汚れ
	手アカ・煤煙・ヤニ等の表面から内部へ侵入していくしみ汚れ
	カビ・コケ等の表面から内部へ侵入していくしみ汚れ
	石材に付着した各種の汚れにオールラウンドに使用できます。
詳しくは「 使い分け早見表−１ 石材汚染の分類別 」、「 使い分け早見表−２ 洗浄剤の性質別 」をご覧ください。
石材用洗浄剤　「イシクリン」　使用方法
1. 施工面全体を、水で充分に濡らしてください。 2.汚れに応じてイシクリンの原液〜30倍希釈液を、ハケ、ブラシ、ローラー、モップ等で均一に塗布してください。 3. 5〜10分放置後、ブラシ等でこすりながら水洗いしてください。 ナイロンタワシ、ブラシなどを用いて水で洗い流してください。高圧洗浄機が使用できる箇所には使用した方が効果的です。 床面のバーナー仕上げや艶のないものに関しては、研磨剤の入ったナイロンブラシを装着したポリッシャーを使用しそのまま洗い、一度汚水を回収してから洗浄や薬品が残らないようによく水洗いをしてください。鏡面仕上げや艶のあるものに関しては、スコッチブライトの白か赤パットを使用してください。 イシクリン 使用法 ワンポイント ※ 落ちにくい場合は、上記作業を繰り返し、または湿布する方法があります。 ※ 濃い濃度での1度洗いより、薄い濃度での2〜3度洗いのほうが良い仕上がりが得られます。 落ちにくい場合は湿布方法が効果的です。
石材用洗浄剤　「イシクリン」　使用上の注意
１．使用上の注意及びＭＳＤＳをよく読んでからお使いください。 ２．ご使用前に貴社の使用条件及び目的に適合するか、充分検討の上 採用ください。本施工前に必ずテスト施工を行い施工面及び周辺基材への影響をご確認ください。 ３．作業をする時には、換気をよくして、保護マスクをお使いください。 ４．水以外のものと混合しないでください。 ５．芝、植木等にかかった時は、速やかに充分な水洗いをしてください。 ６．必ずゴムかビニールの手袋をして、保護メガネ・エプロン等を着用して作業してください。 ７．口や目に入った時は、速やかに充分な水洗いをし、医師にご相談下さい。 ８．手や皮膚、衣類についた時は、速やかに充分な水洗いをしてください。 ９．子どもの手の届かない、冷暗所に密栓状態で保管してください。 １０．別の容器に移しかえての保管はしないでください。 １１．取り扱い後は手洗いを充分行ってください。 １２．用途以外には使わないでください。 ●ホルムアルデヒドを含有する原料は一切使用しておりません。 ●製品改良のため、予告なく内容を変更する場合があります。

イシクリンは特殊キャップを採用していますので横転厳禁です。
１	輸送中、内部圧力の上昇により容器の破裂を防ぐため、圧力を逃がすキャップを採用しています。
２	入荷した製品について、液漏れが激しく、お客様へのお引渡しに値しない製品はメーカーに返しますので、再入荷までお時間を頂くことがございます。
	「品物が来ないので作業が出来ない」など、トラブル防止のため、工程は余裕を持っていただくか、納入完了してから作業日程を決定して下さい。
３	当店からの発送も、「横倒し、逆さま厳禁」扱いにしてもらいますが、運送会社の仕分け場などで倒れないとも限りません。受け取り時はゴム手袋をして開梱して下さい。
	輸送中もわずかに漏れます。フタの周りに滴が無い状態で引渡しはほぼ不可能です。神経質な方は、手渡し出来るお店でお求め下さい。
	明らかにダンボールの半分以上が水濡れしている場合は常時横倒しかもしれません。危険ですので、素手で触らず運送事故の扱いにして下さい。