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建築石材用コート剤 「ガリレオ」 使用上の注意 | |
揮発性の溶剤で、蒸気を吸入すると中毒を起こす恐れがありますから、取扱いには下記の注意事項を守って下さい。 1. ガリレオは引火性の物質です。MSDSをよく読み、作業する時は換気を良くして火気には充分注意してください。 2.ご使用前に貴社使用条件及び目的に適合するか、充分検討の上 採用ください。石材や施工条件によってシミ、ムラが発生する場合がありますので、本施工前に必ずテストを行い石材及び周辺基材への影響をご確認ください。 3.ガリレオは原液のままお使いください。水が混入すると使用できなくなりますのでご注意ください。 4.塗布作業中に液だまりができた時は速やかに拭き上げてください。放置すると塗りムラの原因となります。 5.石材が充分に乾燥していない時、気温が5℃以下の時、梅雨時等の湿気が極端に高い時は白化の原因となりますので使用しないでください。 6.溶剤が蒸発してしまうと反応固着が終わりますが、季節・気温・湿度・環境により反応固着時間が異なります。塗布後24時間位は塗布面に水や雨がかからないようにご注意ください。 7.作業に使用した機材、容器等はシンナーで洗浄してください。 8.子どもの手の届かない、5〜30℃の所に密閉状態で一定の場所を定めて貯蔵してください。また別の容器に移しかえての保管はしないでください。 9.取り扱い作業場所には、局所排気装置を設けてください。取り扱い中は皮膚に触れないようにし、必要に応じて防毒マスク又は送気マスク、保護メガネ、保護手袋、エプロン等を着用してください。 10.容器から出し入れする時は、こぼさないように注意してください。一度別の容器等に移した液はもとの缶に戻さないでください。開封後はなるべく早くご使用ください。 11.取り扱い後は手洗いを充分行ってください。 12.用途以外には使わないでください。 ホルムアルデヒドを含有する原料は一切使用しておりません。 製品改良のため、予告なく内容を変更する場合があります。 |
ミヤキの建築石材用コート剤 ガリレオは、大理石・御影石・擬石・タイル等の艶出し、コーティング保護及び汚れ防止・劣化防止に効果的な保護剤・防汚剤です。石材表面に硬い光沢のある透明被膜を形成しますので、磨耗を抑制し、艶が長持ち、メンテナンスが楽になります。 | |
施工例 | |
御影石 外壁の保護 | |
施工前 |
施工後 |
フロア石材の保護 新築時塗布 | |
施工例 |
施工例 |
フロア大理石の保護 | |
施工例 |
施工例 |
トイレ床テラゾー石の尿他水垢汚れ ダイヤモンド研磨後ガリレオをコーティング | |
施工前 |
施工前 |
建築石材用コート剤 「ガリレオ」 汚れ防止テスト | |
テスト例1 レモンの酸による保護及び汚れ防止テスト | |
塗布(左)と無塗布(右) |
1時間後ふき取り |
テスト例 2 汚れ付着(コーヒー・オレンジジュース・醤油)による汚防テスト | |
塗布(左)と無塗布(右) |
1時間後ふき取り |
ガリレオ無塗布の石材は汚れがシミになって残ったが、ガリレオを塗布した石材はシミにならなかった。 | |
テスト例 3 光沢測定器による計測 | |
ガリレオ塗布前(光沢度6) |
ガリレオ塗布後(光沢度43) |
@石材塗布後の表面鉛筆硬度 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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A 付着性試験 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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