グリストラップの油分と悪臭を除去!!
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エコノイルGS使い方

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エコノイルGS使用前。グリストラップ内に溜まった油分(スカム)。 エコノイルGSを投入。油分(スカム〉、水分をよく撹拝すると乳白色に泡立ちます。 乳水化したあと、ブラシ等で内壁を清掃し水で 流した状態。

1.グリストラップの第一層の生ゴミを取り除いてください。

2.油分(スカム)に、全体にエコノイルGS(使用前に必ずよく振ってからお使いください)を振りかけ、底部の水(水が少ない場合は、水を増量してください。油分の約5倍以上水分が必要です)とよく攪拌してください。

3.グリストラップ内の油分(スカム)と水が乳化し、泡立ってきたら壁をブラシ等で清掃して下さい。悪臭もなくなります。

※乳化や泡立ちか悪いときはクリーナーの増量してください。

4.清掃が終わったら水でグリストラップ内の排水を流してください。
※その他、厨房の床面や油汚れには「エコノイルGS」を10倍に希釈して使用してください。油脂分を乳化するため汚れ落ちやすすぎが簡単です。

<使用上の注意>
用途以外には使用しないでください.
幼児の手の届くところには置かないでください.
万一、目や口に入った場合には医師の診断を受けてください.

グリストラップの溝掃(エコノイルGS)

グリストラップの状況
容量:通常約200〜300L槽が平均的です.
郊外型の大型レストランや食品工場になると2〜5t槽もあります.またビルテナントの場合、浅型タイプもあります.

槽内:油分の状態として「ゼリー状」一「石灰状」一「岩石状」と放置の期間により油分が酸化、腐敗し底部にヘドロ等が沈殿している場合もあります.
エコノイルGSは岩石状の油分や沈殿物は処理できません.

排水先:通常の飲食店は店内全域の排水と合流し下水道へ排水されます.ビルテナントや大型事業所等は浄化槽、合併槽へ排水されます.

基本作業手順

使用用具 :ゴム手袋、ゴミ袋、枝付きブラシ、ひしゃく、ザル、木綿アミ、スクレバー、ホース等

・第1層の生ゴミ受けを取り出し、ゴミを捨ててください.
 生ゴミ受けの設置状態により、第2、3槽に食材顆が流れ込み油分に付着しています.
・各槽の仕切板が取り出せる場合は、取り出してください.
・「エコノイルGS」を全体に投入してください.
(側面のこびりついた部分は先に振りまいてください.)
投入量 エコノイルGS(油分の約1/3) 油分の約5倍の水
300L型想定
油分の厚み (3槽の合計)
10cm未満
10〜15cm
15〜20cm
20〜25cm
25cm以上
1〜1.5L
1.5〜2L
2〜2.5L
3〜4L
4〜5L
エコノイルGS、油分、底部の水とを全体的に乳白色になり、少し泡立つまでよく撹押してください.
乳白色化が弱いとき一エコノイルGSを増量
泡立ちが少ないとき→水を増量

乳白色になった水でグリストラップの内壁、生ゴミ受け、仕切板等清掃してください.
油分の付着がひどいときはエコノイルGSを直接塗布し溝掃してください.
清掃後、底部に付着していた油分の浮上→再度撹拝
底部のヘドロ・スラッジがある場合一ひしゃく類で回収
第1層から流出した食材類一ザル、木綿アミで回収

グリストラップ内の乳白水を排水します.
シンクもしくは、グリストラップに直接、水道水を投入し、グリストラップ内の水を排水してください.