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日の出モップの修理

平成28年4月
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お問合せ
小樽市内のお客様から日の出モップが壊れたと連絡を受け、伺いました。
札幌の系列店のシールが貼ってあります。
私がこの稼業を始める前のモップですので、少なくとも20年ぐらいは経過しているかもしれません。
20年は経過してますので、別な新品を売ってもいいのですが、
タケヤブラシの自在ホーキのジョイントが余っていたことを思い出し、持ち帰り修理をします。
しかし、帰宅して取り付けてみると、空間がありすぎて、ワッシャを何枚も重ねることになります。
これでは見栄えが悪すぎますので、別のお客さんから下取りしたテラモトのモップの金具を使うことにします。
ペンチで曲げて、無事装着
柄は再利用しますので、ジョイント部分をカットします
金具をネジ止めして、完成
プラスチックから金属金具にしましたので、これでもう折れませんね・・・?

お客様宅に届けて、実際に使ってもらい、ネジの締め具合を調整して終了。

ヤマザキ産業のC−30 モップが2,200円税別なので、引き取り、配送、部品代込で 1,000円にしました。

小樽市内ですので、この価格です。遠方の方は往復送料実費かかりますので、新品購入で廃棄も選択肢になります。
たまたま、部品取りのモップ棒があったというのも幸いしています。
無ければ、ヤマザキ産業のC−30でも取り寄せようかと思いましたので、新品を買った方が安いです。