石材メンテナンスの方法比較

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  水拭き 樹脂ワックスを塗る シリコン系保護剤を塗る
作業パターン
(ビルメン)
1.水洗浄(毎日)
2.洗剤洗浄
1.水洗浄(毎日)
2.洗浄 ワックス塗布
3.剥離 ワックス塗布
1.水洗浄(毎日)
2.洗剤洗浄 保護剤塗布(1回/年)
長所 1.作業が簡単
2.コストが安上がり
1.光沢が良い
2.汚れがつきにくく、取れやすい
1.光沢が良い
2.素材の変化が少ない、エフロ(白華)の防止
3.汚れが非常につきにくく、取れやすい
4.汚れ・シミが出来にくい。
短所 1.汚れがつきやすく、放置すると取れにくい。
2.シミが出来やすく、とれにくい。
3.美観は、素のままである。
1.ワックスが取れた時の美観の差が大きい(特に屋外で雨水に長期間晒されると剥がれやすくなります)
2.定期的なワックス塗りが必要。
3.剥離をきちんとやらないと目地が黒くなる。
1.導入コストが高い
2.導入の作業時間が長い(強靱な皮膜なので、下地処理を充分にする必要があります)
備考 鏡面仕上げの石材は、水拭きのみとなります。
カタログで「鏡面仕上げもOK」となっていても当店では、剥がれる可能性がゼロではないので、あまりおすすめしていません。
使用する商品例 業務用(18L缶)
コニシ ピオストーン、ジョンソン ストーンライフコート、リンレイ パーモマーブル、ユシロン マーベラス
タイルコートG(磁器タイル、御影石)
タイルコートT(コンクリート、多孔質石材用)

ミヤキ→ガリレオアリストンクレストンニュートンガウディ
一般家庭用(1L〜)
木床兼用→ウレタンパールコートデラックスゴールドゴールド(木床兼用)
石材専用→石化粧(石材専用)
木床兼用と石材専用の違いは、床材の伸縮に対応したり、若干違いますが、一般の方には、あまり違いはわからないかもしれません。