自動車 | 単純に大きさに比例しない。1300ccよりも高額な軽自動車も存在します。 |
冷蔵庫 | 単純に見た目の大きさで値段で変わるわけではなく、自動製氷の機能、野菜室などの機能の有無で値段も変わります。 |
パソコンなど 電子機器 |
小さい方が精密に作る必要があるため、小さい物の方が高額だったりします。 |
ワックス | 濃度の濃い薄いはあるが、エンドユーザー様には皆、白っぽい液体にしか見えません。 |
メリット | デメリット | |
高いワックス | 耐久性、光沢性に優れる | 高い |
安いワックス | 安い | すぐに光沢が落ちる、膜が無くなる |
一般に、メーカーが違っても、価格が同じであれば、同等の品質です。
通常、A社の8,000円のワックスとB社の8,000円のワックスであれば、ほぼ同等品と考えられます。
まれに定価だけ高くしている例も無いとも限りませんが、そういうメーカーは淘汰されてしまうでしょう。
どのメーカーでも同一メーカー内の比較であれば、確実に価格が高くなるほど高級品になります。
A社の6,000円のワックスと同じA社の8,000円のワックスであれば、安いワックスが高いワックスの性能を凌駕することはありません。(特殊用途品を除きます)
ただし「初期光沢」は、高いワックスを上回る安いワックスがあります。
「初期」というのがポイントです。
例えば美装屋さんが、新築引き渡しに塗るワックスは初期の光沢が重要です。
光沢の高い物は高価です。しかし仕事で塗る物ですので、安くするのも大事です。
「安くて光沢のあるもの」を選びたがります。
施主さんやハウスメーカーさんが別料金で高級ワックスを塗ってくれと頼んだ場合は別ですが、引渡し時、キレイであれば良く、物件を明け渡したら、あとはお客さんの管理ですので・・・。
そんなことはございません。安いワックスでも、適した環境がございます。例えば
予算が決まっている | 事業所など、ご予算が決まっている場合は、難しいかもしれません。この場合は、範囲内で最も良いものを選びます。 |
スーパーやコンビニなど | 歩行などで摩擦が避けられず、また、高級品ではコストが制限されてしまうので、安くて光沢の出るものを頻繁に塗ります。 |
新築引渡し清掃 | 引渡し後は入居者の管理となるため、「なんでもいいから、とにかく光っていればいい」という環境 |
ただし、一般のご家庭では、できるだけ長い期間光沢を維持できた方が、金額換算できない部分=「気分的(美観維持)」「作業頻度」の面で、得になることが多いのです。要はポイントを理解し、適切なワックスを使うということです。
高いワックスを買って長持ちさせるか、安いワックスで何回も塗るかは、ご予算と価値観によりますので、お客様でご判断下さい。
1リットルで80平米が目安です。床材のしみこみ、塗り方で変わります。
ご新築、張替え直後で何も塗られていない床は、初回分は床のしみこみで消費されますので、2回塗りをお勧めします(安価品は3回塗り)
品質を重視するか、経済性をするかによって変わりますので、わからない場合は相談願います→お問い合わせ
品質重視
1.ウレタンパールコート、ビュービップコート(ほぼ同率順位)
2.デラックスゴールド(光沢重視はガーディアン)
3.ゴールド
になります。
個人的には「費用対効果」も考えたら、デラックスゴールドが一番だと思っています。
業務、事業所向け(18リットル缶)は、予算も大事なポイントだと思うので、別項で説明します