平成24年1月23日
お客様各位
  リスロンオタル
北海道小樽市若松1−9−7
http://risron.co.jp/
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パワーZC、パワーZC50販売終了予定のお知らせ

拝啓 貴社益々のご清栄のことと、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、パワーZC、パワーZC50の販売元である和協産業株式会社より、パワーZC、パワーZC50を打ち切る通知があり、今後お取扱いが出来なくなる予定です。

販売終了予定時期 平成24年3月末
(在庫が無くなり次第終了します)

後継品のご案内
パワーZCハイパワーゴー(弗化アンモニウム含有以外はほぼ同等品と聞いております)
パワーZC50→当店における近似用途の代替品はデオライトSPになります。

弗化アンモニウム含有の後継品はございません。
※.1水素2弗化アンモニウムが必要な場合→スカット55L(和協産業製ではありません)

パワーZC50後継品の製造について
単に製造元(燐化学工業)と和協産業の仕切り価格など取引条件の問題であれば、和協化学(和協産業の系列会社)で同じ化学組成の物や、ハイパワーゴーの50%希釈で、ハイパワーゴー50 を作れば良いだけですが

1.弗化アンモニウムは免許などの関係で扱うことが出来ない販売店がある
2.使い続けると便器表面の光沢が無くなってくる
3.弗化アンモニウムを下水に流す環境問題
4.外注ではなく和協産業グループで製造化→デオライトシリーズの拡販

などの要因で全国的に見ると「後継品は作らず、デオライトシリーズで代用できる」と判断したのでしょう。

質問 上記を読みましたが、もしパワーZC50がパワーZCの希釈であるのならば、
ハイパワーゴーを50%に希釈してハイパワーゴー50は作らないのですか?

回答 メーカーとしてはデオライトシリーズで代用できると踏んでるのか、販売の予定はございません。
当店で希釈して作ると「製造業」の免許が必要になるので、対応できません。
「ハイパワーゴー1缶」+「小樽市の水道水」の組み合わせセットで販売し、お客様が自分達で調合していただくことになります。

突然の通知で大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

敬具