ホーム ご注文 サイトマップ 送料等 お問合せ

ミヤキ ケストル

ホーム > ミヤキ > 建築木材用汚れ落し・あく洗い洗剤・洗浄剤・剥離剤 > ケストル
木材用剥離剤 ケストル 4kg・20kg

木材塗装・塗料(ラッカー・アクリル・ウレタン・フタル酸)塗膜除去剤・剥離剤・リムーバー

木工・木材塗装の塗膜除去!!
木質を傷めない中性タイプ


第2種有機溶剤含有 メタノール 5〜10%含有
中性タイプ 標準使用量 1.25u/kg
ホームページ作成時点の価格表です(消費税10%時点)
前払い価格
数量まとまった場合は別途値引き→お問い合わせ
20kg 33,000円→26,400円 送料
ゆうパック60サイズ
10,800円以上は無料扱い
4kg
注文コード 150972
8,140円→6,512円
1kg 小分け販売 中止(4kgで仕入れて売り切るのに数年かかったため、もうしないと思います)
木材用剥離剤 「ケストル」 特長
1.浸透力が強いため、皮膚に触れると刺激がします。 →素手での使用は厳禁です
2.塗布すると表面に揮発抑制の膜をつくり、主成分が有効に浸透します。
3.粘性ですので垂直面でも容易に必要量を塗布できます。
4.酸・アルカリ・アミン類は使用しておらず中性タイプですので木質を傷めません。大理石等デリケートな石材にも安心して使用できます。
5.ミヤキ商品を使用して木部のアク洗いをする際、木部に塗装されているあらゆる種類の塗装膜を、スピーディーに除去するために開発された高性能剥離剤です。
ミヤキ商品の使用効果を高めるために開発されたものであり、ミヤキ商品使用前の塗膜除去には、必ず「ケストル」をご使用ください。
市販の剥離剤等で除去しますと、木部表面を傷めることがあり、また、ミヤキ商品の効果は遅くなる可能性があります。
6.その他一般塗料・外壁吹き付け塗剤などの除去にも有効です。
木材用剥離剤 「ケストル」 使用方法
1.施工部分の充分な乾燥を確認してください。
2.木べら・ハケ・ローラー等でたっぷりと厚く(3〜4ミリ)塗布します。
1u当り1.2kg程度の量で、塗るというよりのせる感覚です。
3.夏場で最低30分、冬場で60分以上を目安に経過させる
4.素材を傷つけないように、ヘラ(木製、ディルリンべラ)、スポンジ等で剥離した塗膜をケストルごと除去する。
5.水拭きまたは水洗いしてください。表面のヌメリが取れれば充分です。
6.乾燥後、確認してください。

ケストル 使用法 ワンポイント
※ 2〜4の作業で取り残しがあれば再度繰り返す。
※ 旧塗膜の濡れているとき・高温時(35℃以上)・低温時(5℃以下)・強風時・降雨時・降雪時、またはその恐れのある時は、作業を避けてください。
※ 傷になるので、ワイヤーブラシ等の固い物で擦らないでください。
※ 除去した塗膜は古新聞などに集めて可燃ゴミとして処分できます。
※ 浸透性着色剤の除去の場合は、アクロンABを併用して下さい。

木工塗料に対する塗布量・放置時間等の概略
塗膜の種類 膜厚(mm) 使用量kg/u 放置時間(分)
※=冬場
硝化棉ラッカー 0,1〜1 0,5〜1 20 ※ 30
アクリル 0,1〜1 0,5〜1 20 ※ 30
ウレタン 0,5〜1 0,5〜1.2 40 ※ 60
フタル酸塗料 0,5〜1 0,5〜1.5 40 ※ 60

詳しくは建築木材の症状・用途別施工方法をご覧ください
「ケストル」の使用上の注意
1.使用時には、保護手袋・保護眼鏡・前掛・ガスマスク等を使用してください。
2.キャップを開けるときに、ガスが吹き出すことがあります。顔を近づけないようにして、徐々にキャップをゆるめガスを抜いてください。
3.ケストルは不燃性ですが、第二種有機溶剤に該当する溶剤を使用しています。有機溶剤中毒予防規則に従ってお取り扱いください。
4.作業中、特に屋内では換気を十分行ってください。
また、溶剤のガスは空気より重いので、使用している所より下にいる人にも有機溶剤取り扱い中であることを通知し、表示も行ってください。
5.万一皮膚についた時は、すぐ拭き取り、水洗いを行ってください。
6.作業場所やその周辺に対して、飛散や接触をする範囲には、ポリエチレンフィルム等で養生を行ってください。
7.直射日光下や車内等、高温となる場所には放置しないでください。
8.別の容器に移しての保管はしないでください。
9.通常の保管状態で半年以内にお使いください。なお使い残りを元の缶に戻さないでください。
10.廃材を排水溝や河川等に流さないでください。
木部組織に浸透しているステインなどの染料系着色剤は除去できません。
●ホルムアルデヒドを含有する原料は一切使用しておりません。
●製品改良のため、予告なく内容を変更する場合があります。