樹脂ワックスの剥離

汚れた床をきれいにしたい方へ
ホーム > 洗剤 > 床ワックスの剥離
お問合せ

質問:床ワックスをはがそうと思いまして、お湯を撒いてみましたが、あまり取れません。どうすれば良いでしょうか?

回答:お湯ではがすより洗剤(ハクリ剤)を使った方が簡単です。下記の要領で作業します。
※塗装済みフローリングの場合です(無垢の床材は白木用洗剤(ユニクリン)の原液を使います)

1.ハクリ剤(またはハ−ドクリンユニクリン)を清浄な空き容器に移し原液〜10倍(あくまでも「目安」です。実際の作業によって配分を決めて下さい)に水でうすめ、床にまいてスポンジまたはハンドブラシ(はくり専用道具)で、こすりながらまんべんなくのばし2〜3分放置

作業道具一式揃えたい場合は都度ご相談下さい。
ゴム手袋の着用をおすすめします。

2.古いワックスが溶けてきます。カワスキなどでかきとり、ポリ容器などにとって下さい。

3.古いワックスのカスを取ったら、汚れ・ハクリ剤分がなくなるまで水拭きして完全に乾かして下さい。

4.乾いた床に樹脂ワックスを布またはFBコ−トモップで1〜2回重ね塗りして下さい。(剥がした後は新しい床と同じ状態になりますので2度塗りを推奨。1回目は「しみこみ」で消費されるため)

5.使用した用具は水洗い後、保管して下さい。

質問:剥離剤、ハードクリン、ユニクリン どれが良いですか?

回答:一般の洗剤ではワックスをハクリできません(弱い)一般の剥離剤ではワックスはがしにしか使えません(水で薄めて洗剤の代わりに使っても効果の無い場合あります)
ハードクリン、ユニクリンであれば、洗剤・ハクリ剤と兼用できますので便利です。
当店は一般家庭での剥離剤の需要が無いので、清掃業者さん向けの18リットル缶で扱う場合がほとんどです。

  メリット デメリット
剥離剤(アルカリ) 見た目の金額は安い。清掃業者さんなど大量に使う場合は剥離剤の経済性が生きてきます。 ワックスはがしにしか使えません。一般家庭では、1回で使い切れば良いが、滅多に剥して塗りなおすことはないと思います。従って、余っても他の用途が無い。水で薄めて洗剤の代用としても、あまり効果は期待できません。
ハードクリン(強アルカリ) 余っても台所の油汚れなどに使える(和室の白木は不可です) 和室の白木床の樹脂ワックスはがしに使えない(変色の危険)
ユニクリン(ほぼ中性。厳密には弱アルカリ) 余っても日常清掃、白木(和室)に使える ハードクリンと比べると剥離力は弱い(裏を返せば安全なので、白木にも使えるということです)
使用する洗剤・ハクリ剤
剥離・洗剤兼用
ハードクリン
ハードクリン
頑固でどうにもならなくなった汚れも、ハードな洗浄力で簡単に落とす万能洗剤です。床材や機械、器具などあらゆるものをきれいにします。(白木には使用できません)
用途/タイル・クッションフロア・寄木、換気扇・ガスレンジ・台所の油汚れ全般、樹脂ワックスの剥離
1Lから販売可能です
剥離のみ(清掃業者さん向け)
価格は都度見積もり。掲載に無いものも扱っていますので、品名指定は随時お問い合わせ下さい。
ジョンソン ニュースーパーオールゴー,パワーゴー,ゲットオフ
リンレイ ジェット1
ペンギン ニューサイクロン,ニュースカッシュ,ハリアー
ボンド ハクリスター
ユシロン ピック プレスト
POMY ネオハクリン
YUHO ユーホー ザ・グレイトリムーバー
作業道具の例
セットでご購入は別途値引き(価格は時価となります。都度お問い合わせ下さい)
手作業
3M ハンドブラシ→価格はこちら
立ち作業
らくらくパッドホルダーはヘッドが固定、3Mパットホルダーはヘッドが可動です
らくらくパットホルダー
価格はこちら
3M パッドホルダー→価格はこちら
カワスキ
皮スキ
ワックス・ペンキはがしや、床に落ちたガムはがし等に。

[index][サイトマップ][ご注文・お問い合わせ